「お弁当に冷凍食品だけって、やっぱり手抜き？」
なんか、罪悪感
朝はお弁当を用意するだけで精一杯。
「これじゃだめかも」「体に悪いのかな」と思いながらも、作らないという選択肢もなくて…。
でもあるときから、「それでいいんだ」と思えるようになりました。
この記事では、お弁当づくりにまつわるモヤモヤをやわらげるヒントを、実体験ベースで紹介します。
冷凍食品だけのお弁当は手抜き？
「冷凍食品だけのお弁当って、やっぱり手抜きかな…」
このセクションでは、そんなモヤモヤを手放せるようになった私の体験談をお伝えします。
お弁当に冷凍食品だけの日、罪悪感
朝って、本当に時間がない。
子どもの支度でいっぱいいっぱいで、自分の身支度は後回し。
お弁当を作る時間なんてなくて、結局冷凍食品をパパっと詰めて終わり。
「手抜きって思われないかな」とか「これでいいのかな」とか・・・
モヤモヤしながらお弁当箱を閉じる日々でした
SNSでは素敵なお弁当の投稿を目にして、自分だけダメな気がして落ち込んだり。
誰からも責められていないのに、勝手に「申し訳ない」気持ちになる。
冷凍食品って便利なはずなのに、なぜか後ろめたさとセットでついてくる。
そんなふうに罪悪感を抱えていた私ですが、あるときママ友に言われたひと言で、気持ちが少しラクになったんです。
【体験談】冷凍食品が活躍するのは夏
ある日、保育園の親子遠足で、仲の良いママ友と話をしていたときのこと。
私が「今日、冷凍食品ばっかり…」と自虐的に口にしたとき、そのママ友はこうサラッと言いました。
「え、冷凍食品のほうが傷み心配しなくて良いじゃん。うちもそうだよ。」
その一言で、心がふっと軽くなりました
考えてみれば、春から秋にかけてのお弁当は、とにかく傷みやすさが気になる季節。
素人の私が調理したおかずより、衛生面ばっちりのプロが調理した冷凍食品のほうが、安心。
ママ友の一言が、私の中の「冷凍食品＝悪」という思い込みをほどいてくれました。
冷凍食品だけでもちゃんと感
前は、「冷凍食品って既製品感がすごい」って思っていましたが、これも思い込みでした。
でも、ブロッコリー・卵焼き・唐揚げをセットにすると、緑・黄・茶がそろいます。
特に自然解凍OKの冷凍ブロッコリーは重宝していて、ブロッコリーがあるだけで、ちゃんとしてる感が演出できます。
見た目が良いお弁当箱に入れるとさらに良い感じ
悪いイメージな「お弁当に冷凍食品だけ」
冷凍食品ばかりだと、栄養面の不安や、子どもや家族がどう見られるか心配も付きもの。
このパートでは、そうした見えないプレッシャーへの向き合い方をまとめました。
体に悪い？昔のイメージで損してない？
正直、ひと昔前の冷凍食品って、塩気・油っこい・添加物みたいなイメージ、ありましたよね。
私も、ちょっと前まで、そう思い込んでいました
でも、調べてみると、今の冷凍食品は、全然違いました！
添加物を控えたもの、国産素材にこだわったもの、栄養バランスを考えたシリーズなど、むしろ体にやさしい選択肢が増えてます。
例えば、添加物が気になる人には、こちらのアイテムがおすすめです（私も愛用しています）
ポチップ
人の目が気になるあなたへ
遠足や行事の日って、やっぱりお弁当が“見られる日”なんですよね。
うちの子も帰ってきて、「○○ちゃんのお弁当、すごかった！キャラ弁だった！」ってキラキラした顔で話してくれて。
その一言、ちょっと胸がチクッとしました。
正直、私はキャラ弁なんて作る余裕ない
でもその後、時間がないなりにできることを考えてみたんです。
たとえば、キャラかまぼこを入れる・かわいいピックを刺すだけで、なんかそれっぽく見えます。
ポチップ
キャラ弁じゃなくても、子どもが笑顔になる“ちょっとした演出”は十分できると思えるようになりました。
「お弁当に冷凍食品だけ」で罪悪感がある場合
最初は、とにかく予算重視。
安くて手軽な冷凍食品で、なんとか毎日を乗り切っていました。
でも、続けていると、少しずつ罪悪感が再発してくる
そのモヤモヤを少しでも減らしたくて、あるときから“ちょっといい冷凍食品”を取り入れるようになりました。
高い冷凍食品で自分を守る
モヤモヤを減らすために、買ってみたオイシックスの冷凍食品。
無添加で国産素材、しかも味もちゃんと美味しい。
子どもも安心して食べられるし、何より「これなら大丈夫」と自分の中で納得できたんです。
いつもの倍くらいすることもあるけど、次のこだわりがあったから、自分の中で納得できたんです。
- 保存料・合成着色料・化学調味料 不使用
- 食材はOisix基準（国産中心・厳選素材）
- アレルゲンや原材料表示も丁寧に明記
豪華じゃなくても、“これは自分で選んだ”って思えるだけで、罪悪感がスッと軽くなる。
そんな気持ちの逃げ道が、私には必要でした。
気持ちの逃げ道を作るのも大事
今では、忙しい日は「冷凍食品オンリーDAY」と割り切ることにしています。
そう決めることで、逆に「今日はラクしていい日」って思えるんですよね。
冷凍食品だけのお弁当でも大丈夫。
それを「ちゃんとした選択」として受け入れることで、毎日がちょっとずつラクになります。
まとめ｜「お弁当に冷凍食品だけ」でも、胸を張っていい
お弁当に冷凍食品だけを詰めた日、「手抜きかな」「体に悪いかな」「人にどう見られる？」――
そんな気持ち、きっと一度は抱いたことがあると思います。
でも、そうやって悩むってことは、ちゃんと「食べること」「健康」「安心」を考えている証拠。
ただ楽をしているわけではなく、むしろ忙しい中でも食を届けようとする、すごく優しい選択です。
外食よりはヘルシーで安上がり、だしね
最近の冷凍食品は、無添加や国産素材のもの、栄養バランスに配慮されたものなども増えていて、選び方次第で、“ちゃんとしたお弁当”を無理なくつくることができます。
「冷凍食品だけじゃダメ」ではなく、「むしろ、冷凍食品良いじゃん」と思えるようになったら、お弁当づくりはもっとラクに、もっと前向きに変わります。
