単身赴任中の方が直面する最大の課題が、毎日の食事です。
慣れない土地で仕事に追われ、帰宅しても待っているのは誰もいない部屋。
しかも、一人暮らしのキッチンは狭く、食事作りのハードルはさらに高くなりがちです。
うちの夫、大丈夫かな・・・
この記事では、電子レンジしか使えない夫を心配した妻(筆者)がいろいろやってみた様子を紹介しています。
結論から言うと、我が家に合っていたのはわんまいるの仕送りおかずでした。
単身赴任中の食生活は問題だらけ?
単身赴任中の食事には多くの問題が潜んでいます。
自炊の手間、栄養の偏り、そして仕事の状況や孤独感が絡み合い、健康面や精神面に影響を及ぼすことがあります。
単身赴任中に起こりがちな問題を3つ紹介します。
自炊がおっくうになる
自炊には、どうしても時間と手間がかかります。
仕事で疲れて帰宅した後に、「料理をする時間も余裕もない」こともあるでしょう。
他の家事もあるし、おっくうになるよね
さらに、一人暮らし用のキッチンは狭くて使いづらいことが多く、自炊から遠のく原因に。
自炊経験がある人でも、だんだんと外食の機会が増えてくるかもしれません。
食生活が乱れる
単身赴任中は、手間や時間のロスを避けるため、外食やコンビニ弁当に頼ることが多くなりがちです。
ちゃちゃっと食べられて便利だけど、カロリーが・・・
外食では高カロリーで脂っこいメニューが多く、栄養バランスが取りにくいのが現実です。
農林水産省でも「健康は食事から!」とバランスの良い食事の重要性は説明されていますが・・・
忙しさや疲れが溜まると、どうしても手軽な選択肢に流れてしまうのが現実です。
孤食で寂しい
単身赴任中の「さみしさ」も、食事問題の一つです。
家族と一緒に食卓を囲む時間がなくなり、一人で食事をすることが日常になります。
一人で食べるのが寂しいときもあるよね
寂しさを感じながら食べる食事は、ただ空腹を満たすための行為に変わってしまいます。
孤独感から、食事に対するモチベーションが低下し、さらに食生活が乱れる原因にもなります。
単身赴任中の食事どうしてる?
単身赴任が始まり、私は夫に聞きました。
「単身赴任中の食事、どうしてるの?」
すると、夫は「朝は菓子パン、昼はお弁当、夜はお惣菜かカップ麺」という返答。
えぇ~!!?
「このままだとメタボまっしぐら!?」と心配した私は、次の3つを試しました。
夫の料理スペック(タップすると開きます)
- 炊飯器でお米を炊ける
- 激狭キッチン
- 節約意識はある
- 栄養面には無頓着
- 単身赴任中、外食が増えた
節約意識はあるため、自分で米を炊いて、会社におにぎり持参。
ただ、栄養バランスなどは気にしないタイプで、「お腹がいっぱいになれば良い」と考えがち。
近所に安い外食チェーン店があったため、外食の機会は激増した。
作り置きおかず
単身赴任先は、新幹線で2時間ほど。
夫は、2ヶ月に1度は帰省していたので、帰る時に作り置きおかずを持ち帰ってもらいました。
ただ、一人暮らし用の冷蔵庫に入らないので、多くは持ち帰れません。
衛生面も気になるし、食べきれる分だけ
これでは、食生活が改善したとはいえませんが、やらないよりはマシと思い続けました。
冷凍おかずを渡すときには、プラ容器が便利でした。
電子レンジで自炊
夫は、「節約のためなら自炊したい」気持ちが少々ありました。
電子レンジで作れるメニューなら夫でも出来るかも?と思い、簡単でおいしい料理が作れるこちらの本を渡しました。
絶対簡単!これならいける!
結果から言うと、ほとんどできませんでした。
1~2回でやめたそうです
スーパーに食材の買い出しに行くと、ついついお惣菜を買ってしまうそうで、断念していました。
冷蔵・冷凍おかず
我が家では、レトルトや冷凍のおかずを仕送りすることが一番効果的でした。
夫の思考としては、「冷蔵庫に食べるものあるなら、外食行かず食べようかな」が強く、とにかくすぐに食べられるものを優先的に選びました。
よく送っていたのが、次の2つ
まずは、調理不要のお惣菜セットです。
そのまま食べられるお惣菜がセットで届くため、料理する気のない夫にピッタリ。
メインのおかずは、お湯で温めるものが多かったですが、お皿に移してレンチンでもOKでした。
賞味・消費期限が近く、訳あり価格のこちらもおすすめ。
その時々によって、内容はバラバラですが、サラダや小鉢などのメニューが多めに入っている印象です。
冷蔵お惣菜は、すぐ食べられて便利な反面、日持ちはいまいち。
同僚と外食に行く機会も多く、食べ損ね、「期限が切れちゃった」ということが多々あったようです。
もったいない
その話を聞き、かなり日持ちするわんまいるの健幸ディナーを送るようになりました。
単身赴任中は仕送りおかずがおすすめ
単身赴任中の夫に毎日栄養のある食事を取ってほしい。
そんな私の気持ちに応えてくれたのが、わんまいるの健幸ディナーでした。
メリットを3点紹介します
- 調理が簡単
- 後片付けがラク
- 食生活の心配から解放
調理が簡単
疲れて帰宅しても、健幸ディナーなら電子レンジや湯煎で温めるだけで食事が完成します。
この気軽さが嬉しい
特別な調理スキルは不要で、料理が苦手な方でも安心して利用できます。
疲れて帰っても10分足らずで食べられるので、「とりあえず家に帰って食べよう」という気分になるでしょう。
片付けが楽
健幸ディナーは、調理後の片付けが簡単なのも嬉しいポイントです。
例えば、画像のような焼き魚を調理しようとすると、意外と手間がかかるものです。
魚を焼くためにグリルやフライパンを使い、油や焦げが付いた器具の後片付けはかなりの負担です。
魚も食べてほしいけど、焼くのはハードル高い
しかし、わんまいるの健幸ディナーなら、焼き魚も温めるだけで食べられ、片付けは最小限で済みます。
グリルを洗う手間もなく、洗い物はお皿だけ。
仕事で忙しい夫にとって、これは大きな時間と手間の節約になりました。
食生活の不安いらず
わんまいるの健幸ディナーは、管理栄養士によって食事のバランスがしっかり計算されたメニューです。
健康を気遣う家族としては、栄養面の安心感は何より大きなメリットです。
プロが考えた献立だし、安心感ある
国産食材を使用し、1食あたり400kcal以下、塩分も3.5g以下に抑えられています。
夫は外食続きでお腹周りが気になっていたので、ヘルシーなメニューに喜んでいました。
単身赴任の食事は仕送りおかず
我が家にとって、単身赴任中の夫をサポートするために、わんまいるの健幸ディナーは最適でした。
忙しい夫の体だけでなく、心にも優しい仕送りおかずは、家族の愛情を伝える大切な手段です。
「今月も届いたよ~」が会話の1つにもなっていました
健康を支えながら、孤食の寂しさを和らげてくれるこのサービス。
正直に言えば、夫からは「湯煎がめんどくさい」という意見も出たこともあります。
しかし、なんと、途中から電子レンジで温めるだけのお弁当タイプも登場しました。
ふっくら加減は湯煎タイプの方が好きですが、手軽さをとるなら電子レンジで温めるお弁当タイプがおすすめです。