パルシステム3日分の時短ごはんセット体験談！値段は？レシピ付き？

パルシステムの3日分の時短ごはんセットは、1週間のうち3日間料理が楽になる便利なセットです。

しかし、「値段はどのくらい？」「本当に時短になるの？」など気になる点もでてきます。

そこで今回は、パルシステムの3日分の時短ごはんセットを体験してみました。

1食あたりの値段や料理工程、メリット・デメリットなど紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。

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パルシステム3日分の時短ごはんセットとは？

パルシステムの3日分の時短ごはんセットの主な特徴を3つ紹介します。

特徴

3日分の時短ごはんセットは、2人分と3人前から選択可能。

家族の人数や食べる量に合わせて、ぴったりな量を選べます。

また、こちらはインターネット注文限定のセットです。

パルシステムの商品が気になる方は、まずお試しセットから利用してください。

3日分の食材セット

3日分の時短ごはんセットは、3日分の夕食のメニューが作れる食材がセットになっています。

内容は、その週で変わりますが主菜・副菜・汁物の3品のメニューが多いです。

栄養士やパルシステムの職員が考えた実用的なレシピなので、時短でできるよう工夫されています。

1クリックで悩みを解決

3日分の時短ごはんセットは、3日分の献立の悩みが1クリックで解決します。

共働きや子育てで忙しい方、料理が苦手な方にとっては、献立を考えるのも面倒に感じるもの。

1週間のうち3日間、献立を考えず作れるのは心強い味方となります。

また、不要な食材は注文時にキャンセルすることも可能です。

パルシステム基準の品で安心

3日分の時短ごはんセットは、パルシステムが厳選した食材を使用しています。

国産中心・化学調味料不使用など、食材にこだわっていて安心です。

ロングセラーや人気商品から選んでいるので、おいしい時短ご飯が味わえます。

パルステムのロングセラーや人気商品が気になる方は、お試しセットをチェックしてみてください。

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パルシステム3日分の時短ごはんセット【レビュー】

ここからは、3日分の時短ごはんセットの内容や値段、実際に作った感想を写真付きで紹介します。

時短ごはんセット内容

今回は、上記画像の12品が届きました。

セット内容

*海鮮ミックスは冷凍で届きました

調味料など自宅で用意するものは事前にレシピで確認できます

時短ごはんセットの値段

今回は、2人分を注文して3,847円（税込）でした。

1日あたりで計算すると1食641円です。

また、３人前は1,000円前後高くなります。

3人前は、食材の量が増えるだけでなく、品数が増える日もあります。

1日目の時短ごはんセット

1日目の時短ごはんセットは、上記の食材を使用しました。

1日目のメニュー

1日目は、ミールキットが付いていたので簡単にできました。

しいたけのとろみスープの作り方です。

切ったしいたけと水、調味料を入れ、2分煮たら、片栗粉でとろみをつけて完成。

次に、かにかまレタスのナムルの作り方です。

ボウルに調味料を混ぜ合わせ、細切りにしたレタスとサラダフレークをほぐしながら加えます。

お好みで、白すりごまを加え、全体を和えたら完成。

最後に、春雨と野菜の海鮮スタミナ炒めの作り方です。

こちらは、ミールキットにレシピがついています。

カットされた食材を炒めて、タレを絡めれば完成です。

3品とも中華風の味付けでした。

主菜はしっかりした味付けで、副菜と汁物はあっさりしていたのでバランスが良かったです。

また、ミールキットが入っているのもうれしいポイントでした。

ミールキットは、だいたい毎週入っていて、賞味期限が短いので1日目に使う献立が多かったです。

ミールキットについては、こちらの記事で紹介しています。

2日目の時短ごはんセット

2日目の時短ごはんセットは、上記の食材を使用しました。

2日目のメニュー

2日目は、なんと約15分で完成しました。

主菜と副菜が本当に簡単でした。

豚小間人参しりしりの作り方です。

白だしで下味をつけた豚肉と人参、しいたけを炒めて、さらに酒を加えて2分炒めます。

白だしを入れてさっと炒めたら、卵をわり入れそぼろ状にし混ぜ合わせ、醤油をフライパンの端から加えたら完成。

次に、かにかまわかめスープの作り方です。

産直わかめのあっさりスープとサラダフレークをほぐし入れ、お湯を注いだら完成。

よせどうふは盛り付けるだけ。

お好みで白ごまを振って完成です。

副菜がよせどうふだったので、ボリュームが心配でしたが、人参しりしりの量が多く満腹になりました。

ただ、野菜が少ない点が気になりました。

人参しりしりに、玉ねぎやもやしなどを加えてアレンジしても良さそうです。

3日目の時短ごはんセット

3日目の時短ごはんセットは、上記の食材を使用しました。

3日目のメニュー

3日目は、めんどうな揚げ物や材料が多い豚汁があっても約25分で完成しました。

ひらひらキャロットラペの作り方です。

人参をピーラーで薄くリボン状にそぎ、塩をまぶして3分ほど放置します。

ボウルに調味料を混ぜ合わせ、水気を切った人参をあえて完成。

次に、簡単豚汁の作り方です。

鍋に水、和風だしの素、国産野菜使用豚汁の具、豚肉を加え、アクをとりながら10分煮て味噌を溶いたら完成。

最後に、まぐろ漬けカツの作り方です。

フライパンに油を熱し、凍ったままのまぐろ漬けカツを並べ、蓋をして両面を3分ずつ揚げ焼きにして完成。

まぐろの漬けカツとひらひらキャロットラペは、同じお皿に盛り付けます。

さらに、ちぎったレタスも添えました。

カツがふわふわ肉厚で、味付けもちょうどよくおいしかったです。

ただ、量は少なめでちょっと足りなかったです。

その分、豚汁が3人分の分量だったので、夫はおかわりをしていました。

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3日分の時短ごはんセットのメリット・デメリット

3日分の時短ごはんセットを利用して、感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリット	デメリット
食材多めで届く レシピが簡単 料理のハードルが下がる	野菜が少ないメニューも 計量が難しい食材がある 2人分なのに3人分できる

メリット①食材多めで届く

時短ごはんセットのレシピには、1日目〜3日目に使用する分量と、余る食材がリストアップされていました。

使用したあとに余ると「何に使おう・・・」と迷ってしまいます。

その点、3日分の時短ごはんは、事前にリストアップされているので活用しやすくなります。

事前に活用方法を考えたり、食材のキャンセルをしたりすることで、食品ロスを防げます。

余る食材でレシピを考えておいて、必要な食材を一緒に注文するのもいいなと思いました。

メリット②レシピが簡単

時短ごはんセットのレシピは、1品ずつの記載ではなく効率を考え、3品同時進行でできるレシピとなっています。

時短とはいえ、3品作るのは時間がかかるだろうと思っていたのですが、3日とも25分以内で完成しました。

材料を入れてお湯を注ぐだけ、盛り付けるだけなどの副菜や汁物もありました。

メリット③料理のハードルが下がる

家族に手作りのご飯を食べさせたいと思いつつも、疲れている日は外食などに頼りたくなる日もあると思います。

3日分の時短ごはんセットなら、1週間のうちの3日間、献立決めに悩みません。

レシピが揃っていて、時短ごはんとわかっているので、料理のハードルがグッと下がります。

また、材料が揃っているので、買い出しの手間もなくなります。

デメリット①野菜が少ない献立もある

今回、2日目は野菜が少なく感じました。

使ったのは、にんじんとしいたけのみです。

他の週をみたところ、野菜がバランスよく入っている週もありました。

ただ、献立は毎週決まっていて選べません。

先のラインナップがみたい方は、最新の5回分が掲載されているので、チェックしてください。

デメリット②計量が難しい

小さじ2/3や小さじ1/4など、調味料の計量が難しいレシピがありました。

正確に測ろうと思えば、スケールでできますが、私はだいたいの量にしました。

ただ、g表記の材料もあるので、スケールは必須です。

デメリット③2人分なのに3人分できる

今回、2人分での注文でしたが、3人分のレシピが3日間とも1品ずつありました。

多すぎても次の日にまわせば解決しますが、当日中に食べないと傷んでしまう料理もあります。

多い分の食材を別の料理に使えるので、レシピは注文した人数分の記載だとありがたいなと思いました。

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パルシステム3日分の時短ごはんセットで悩み解決

今回は、パルシステムの3日分の時短ごはんセットを紹介しました。

まとめ

時短ごはんセットは、献立を考えるのが1番億劫に感じる方に特におすすめです。

1週間のうち3日間は、材料とレシピが揃っていてその通りに作れば夕飯がまかなえます。

また、思ったよりも時短になり、夕飯の支度がいつもより楽でした。

味付けは、主菜がしっかりめで副菜と汁物は薄味でバランスが取れています。

全体的に、パルシステムの素材のおいしさがメインになるような味でした。

気になる方は、まずは素材のおいしさが実感できるパルシステムのお試しセットから利用してみてください！