パルシステム作り置き【肉魚菜菜セット】常備菜で平日がラクになる

パルシステムには、食材とレシピがセットになっている商品がいくつかあります。

その中で今回は、4品のおかずができる『つくりおき肉魚菜菜セット』をレビューします。

常備菜として活躍する、かなり便利なセットです。

実際につくった感想や、メリット・デメリットまで紹介しているのでぜひ参考にしてください。

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パルシステムのつくりおき肉魚菜菜セット

パルシステムのつくりおき肉魚菜菜セットの特徴を3つ紹介します。

特徴

つくりおき肉魚菜菜セットは、インターネット注文限定の商品のため、気になる方は、まずパルシステムお試しセットからの利用がおすすめです。

おかず4品の食材セット

つくりおき肉魚菜菜セットは、我が家の常備菜セットをリニューアルされたものです。

略して『菜菜セット』と呼ばれています。

内容は、肉と魚の料理が各1品ずつ、野菜の料理が2品できる材料とレシピがセットになっています。

価格は1,836円～2,700円（税込）くらいで、商品数は6点～10点くらいです。

内容は週ごとに変わります

作り置きもできる

つくりおき肉魚菜菜セットは、名前のとおり作り置きに大変便利です。

レシピの内容や日持ちの日数にもよりますが、一気に作って毎日少しずつ食べたり、お弁当に入れたりと活用方法はさまざま。

もちろん、作ってすぐに食べてもOKです。

レシピ付きで簡単

つくりおき肉魚菜菜セットはレシピ付きで簡単に料理できます。

ミールキットと比べると、1から自分で作らなければなりませんが、簡単にできるレシピ付きで安心です。

作業工程が少なめなレシピが多く、電子レンジで簡単に調理できるレシピもありました。

レシピは、下記の方法で確認できます。

また、食材はほぼ使い切れる分が届きます。

余った食材をどう使うか考える必要がなく、食材ロスの心配もなくなります。

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パルシステムのつくりおきセット【レビュー】

ここからは、つくりおき肉魚菜菜セットを利用した感想を写真付きでレビューします。

つくりおきセットが届いた

箱は、冷凍・冷蔵・野菜・常温品と丁寧に分けて届きました。

今回は、つくりおき肉魚菜菜セットのみを注文したのですが、保存する温度ごとに箱が全部分かれていました。

では、つくりおき肉魚菜菜セットの内容や調理工程、用意する調味料、味の感想などを紹介します。

つくりおきセットの内容

つくりおき肉魚菜菜セットでは、上記画像の商品が届きました。

セット内容

8品の商品が届いて、2,532円（税込）でした。

キャベツとツナのコールスロー

つくりおき肉魚菜菜セット1日目は、キャベツとツナのコールスローを作りました。

ご家庭で用意するものは下記のとおりです。

キャベツを千切りにしてポリ袋に入れ、塩小さじ1/2（上記の分量とは別）をまぶし、袋の上から揉んだら5分放置。

袋の角を小さく切り込みを入れて、袋を絞って水気を切ります。

上記の調味料をボールに入れ混ぜ合わせ、キャベツとツナフレークを入れて完成。

マヨネーズを使わないコールスローは初めて作りましたが、さっぱりしていておいしかったです。

また、量が多くてビックリしました。

日持ちの目安が2日なので、半分の量で作ったほうがよさそうです。

赤魚と長芋の中華蒸し

つくりおき肉魚菜菜セット2日目は、赤魚と長芋の中華蒸しを作りました。

ご家庭で準備するものは下記のとおりです。

下ごしらえ用

下ごしらえ用の調味料を赤魚にまぶします。

味付け用

耐熱容器に味付け用の調味料を混ぜ合わせ、赤魚と長芋を入れてラップをし、電子レンジで8分加熱して完成。

赤魚の量が少なく感じましたが、ふわふわプリプリでおいしかったです。

また、電子レンジで簡単に作れるのは、忙しいご家庭にとって嬉しいポイントだなと思いました。

油揚げと長芋のさっと煮

つくりおき肉魚菜菜セット3日目は、油揚げと長芋のさっと煮を作りました。

ご家庭で用意するものは下記のとおりです。

上記の調味料を煮立てて、油揚げと長芋を中火で3分煮ます。

3分たったらみず菜をさっと煮てしんなりしたら、5分ほどおいて完成。

煮る時間が3分くらいなので、長芋が煮えているか心配でしたが、しっかり染みていておいしかったです。

1つ面倒に感じたのが、和風だしの分量です。

我が家の和風だしの素は、大容量パックなのでスケールを出して3g分量りました。

豚肉とキャベツのフライパン蒸し

つくりおき肉魚菜菜セット4日目は、豚肉とキャベツのフライパン蒸し にらだれ添えを作りました。

ご家庭で準備するものは下記のとおりです。

ごま油をフライパンで熱し、火を止めたら細かく切ったにらを入れて手早く混ぜます。

そこに、便利つゆ、酢、こしょうを混ぜ合わせたらにらだれの完成。

次に、フライパンをふき、ちぎったキャベツを半量入れ、豚肉をその上に広げて、塩1/4をふります。

蓋をして、中火で5分蒸らしたら完成。

副菜として食べるなら、大人2人と幼児1人で2日食べられる量です。

味は、ニラだれは濃すぎず、豚肉とキャベツの甘さを楽しめました。

パルシステムの豚肉のおいしさは、お試しセットで実感済みです。

お試しセットに入っていた豚肉は冷蔵でしたが、今回使った冷凍もおいしかったです。

もし気になる方は、パルシステムお試しセットで確かめてみてください。

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作り置きセットのメリット・デメリット

つくりおき肉魚菜菜セットを利用した感想をメリット・デメリットに分けて紹介します。

メリット	デメリット
献立を考えなくてOK ミールキットより安い レパートリーが広がる	メニューが選べない 一気に作ると時間がかかる 配達日により左右される

デメリット①メニューが選べない

つくりおき肉魚菜菜セットのメニューは、毎週決まっていています。

そのため、注文したい週に、好みのメニューがないということもあります。

先のメニューが知りたい方は、最新5週分のレシピが公開されています。

デメリット②その日の夕食をまかなえない

つくりおき肉魚菜菜セットだけで、その日の夕食をまかなうのは厳しいと感じました。

理由

特に、共働きのご家庭は、仕事から帰ってきて4品全て一から作るのは大変です。

また、1品だけつくるなら、メインもしくは副菜、汁物などを別で用意しなければなりません。

もし、その日の夕食をまかないたいなら、3日分の時短ご飯セットがおすすめです。

デメリット③配達日が指定できない

パルシステムの配達日は平日のみで、曜日はエリアで決められています。

土日などの休日に作り置きをしたい方にとっては、曜日を選択できないのはネックになることも。

足の速い野菜がある場合は、平日に作らないと傷んでしまいます。

どうしても作りたい日が決まっている方は、注文時に食材をキャンセルする方法がおすすめ。

足の速い食材は、自分で用意するのもひとつの手です。

メリット①献立決めに迷わない

つくりおき肉魚菜菜セットは、使用する食材とレシピがセットになっているので献立決めに迷いません。

食材の調達やレシピを考える手間から解放されて、ストレスが軽減されます。

また、食材はほぼ使い切れる量になっているので、食材のロスもでません。

メリット②ミールキットより安い

今回、注文した内容だと1品あたり633円の計算になり、ミールキットより断然安いです。

	つくりおき	ミールキット
品数	1品ずつ 計4品	主菜・副菜 で1セット
価格	2～4人前 4品で 2,532円（税込）*	2~3人前 1セットで 800～1,000円**
ボリューム感	多め	ちょうど良い
	お試しする	もっと見る

*価格は筆者注文時のもの。**メニューにより価格は違います。

また、量もつくりおき肉魚菜菜セットのほうが多く、お得感があります。

量と価格を重視するなら、肉魚菜菜セットがおすすめです。

メリット③レパートリーが広がる

つくりおき肉魚菜菜セットでは、日頃作らない料理が作れるので、レパートリーが増えます。

しかも、レシピは簡単で、調味料は家にあるものばかり。

基本のレシピを使ってアレンジもできそうです。

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パルシステム作り置きセットで平日をラクに

今回は、パルシステムのつくりおき肉魚菜菜セットを紹介しました。

まとめ

ほぼ使い切れる量の材料とレシピがセットになっていて、献立決めに迷わないのが魅力。

量は、全体的にみると多めですが、レシピによって差があります。

味は、パルシステム自慢の高品質な食材を生かした優しい味付けが多かったです。

パルシステムの食材のおいしさや特徴を知りたい方は、まずはお試しセットを利用みてください！

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